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遠い日の記憶 [詩]


 ある人に依頼された詩です。
 あんまり好きではない。

 

 


 「遠い日の記憶」

 遠い日の記憶
 彼は独り、泣いていた。
 小さな小さな
 部屋の隅で

 遠い日の記憶
 彼は独り、倒れていた。
 人影のない
 野原の真ん中で

 遠い日の記憶
 彼は誰かを、見つめていた。
 いつもどこまでも
 ただ一人を

 遠い日の記憶
 私は独り、亡骸を埋めていた。
 遠い日の記憶にいた彼を

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コメント 6

沢木夾

わお!ほんとに作ってくれたんですね。

なんか昔の〇〇にそっくりで、なんか奴を思い出します。
懐かしい気分です。

ありがとう。
リクエスト答えてくれて
by 沢木夾 (2010-04-08 16:10) 

如月 泰瑠

では原稿料をいただきます(笑)

お気に召していただいて光栄です。

by 如月 泰瑠 (2010-04-08 16:13) 

悠

あんまり好きではないってww
気持ちはわかりますがね。
by 悠 (2010-04-08 18:40) 

如月 泰瑠


なんかありふれているっていうか、坦々としてるというか味気ないっていうか……

わかります?
by 如月 泰瑠 (2010-04-08 18:57) 

悠

わかるわかる。
いつもの如月の詩は、もっと色彩が溢れてる。
あ、呼び捨てゴメン。
by 悠 (2010-04-09 01:36) 

如月 泰瑠

色彩ですか?
自分ではよくわかりませんが、とっても嬉しいです。

呼び捨て全然かまいませんよ^^
by 如月 泰瑠 (2010-04-09 14:43) 

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