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初もの [短歌]

フォルダを整理してたらキャスフィを知らないときに書いた短歌を発見しました。

黒板の上が消えない君に向かい 「消す」の一言深く後悔

その当時、初めて少女漫画を知ったころで(中学生になるまえの春休み)
そのころに読んだ漫画の主人公の気持ちをそのまま書いただけのもので(恥)
言葉並べただけで恥ずかしいなぁ(笑)
でも、今ともあまり変わらない気がして少し落ち込みます。

続きからは、前に詠んだ短歌のマイベストを……

くるくると回り続ける風車
父に負われて息吹きかけた

(負われたはおんぶです。ふるさとを学校でやってた時期やったけなぁ?)

「ありがとう」動く唇、音とずれてる

花びら散らした 最終列車

(ないことはないけど、こんな別れをしたことが少ないくせによく詠めたもんだと思います)

雨のにおい部屋いっぱいに立ち込める

庭の梅の木生い茂ってて

(もろ梅雨の歌です。もはや詠んだことすら覚えていませんでした。深さが足りないなぁと考えさせられます。)

春すぎて桜の木々が緑に染まる

木陰の幹で蝉たち唄う

(……ありきたりですよね。うーん)

夏の山若いみどりに囲まれて

笑っているよ光と風と 



(合唱団の合宿のときに同じ部屋の人に隠れて詠んだものです。いまいち光ってないなぁ)

赤くなる紅葉たちが舞う空は 

夏とは違う哀しい空で

(なにがいいたいねん!)

返却日とうとうテストが却ってきた 

えっ?マジで?と赤で直す

(この歌は遊び系ですね。狂歌っぽいと今は思います。でも風刺的なものも滑稽も入ってないし……言葉を並べただけの歌は昔は気づかなかったけど、今は泣きそうな程恥ずかしいです)


結局駄作ばっかりですね(笑)
精進しますです……
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