石垣りん [詩]
最近、石垣りんさんにはまっています。で、念願の詩集がさっき届いたのですが……
明日から合唱の合宿で三泊四日という←
合宿中、本を持っていけないんですよね。困ったもんだ。
持たないよ。体が……
石垣りんさんって結構知らない人多いんです。(僕の周りだけか?)
簡単に言うと、生活詩の詩人で、1920年、東京生まれ。十四歳から銀行で勤めていた人です。
作風は名前の通り、ゴツゴツとした作風で、血のにおいを嗅がされてるような気持ちにもなるのですが……
どこかとっても優しいんです。
「怖さのユーモラスに溢れた」という言葉をよく耳にしますが、僕はそれはまたちょっと違う気がします。怖いのは石垣さんではなく、石垣さんが感じさせられた世間にあるような気がしてならないのです。
僕の下手な文を読むより、さきに自分で詩集を読んでほしい。
最近、もどかしいなぁ。なんか。
あと、言葉の力を贈りたいって言う本にも、石垣りんさんのことを少し触れているので、そっちも読むといいかなぁって思います。いろいろと書いてあるので。
その本は、谷川俊太郎さんとかまどみちおさんとか、たくさんの詩人のことも書いていたので、家に一冊はあるべき本だと思います!
よし、書くこと書いた。
早く寝て、明日から合宿行ってきまーす。
タグ:詩
詩集・・・金子みすずはあるんですが(駄目?)
合宿行ってらっしゃい。お気をつけて。
by 悠 (2010-03-27 21:15)
ただいまです。昨日、お返事しようと思ってましたが、寝てしまいました。
金子みすゞさんもいいですよね!
今年の合唱団の組曲にも金子みすゞ集みたいなのありますよ。
石垣りんさんと、金子みすゞさんは共通するところは感じられますが、石垣りんさんは金子みすゞさんより自分たちにも近い感じというか、生命力があるというか、なんというか……
まぁ、気が向いたら読んでみてくださいって感じです。
一度、金子みすゞさんの詩、男の詩人の詩と読み比べてみるのも楽しかったです。
by 如月 泰瑠 (2010-04-01 11:01)