戦争の短歌 [短歌]
戦争についての短歌です。
戦争・核・平和についてのスレッドで書かせていただいたものを、そのまま持ってきました。結婚はお金のためと知っていた だけど会いたい戦場の君に
平和という漢字2文字が木霊する 君がいないと吾の平和なし。
1枚の少女の頃の祖母の写真 焼けかけた後が笑顔を奪う
戦火さえ知らない僕が何ほざく 写真と文字で学んだ死
家も木も無いのに都市が焼かれてく 骸となりし 人の街
恋人が吾の眼前で溶けて行く それでも「生きろ」の声が響く
お国のため そう出て行った君は何処へ? 誰のかわからぬお骨が語る
「何処へ」は「いずこ」と読んでください。
戦争・核・平和についてのスレッドで書かせていただいたものを、そのまま持ってきました。結婚はお金のためと知っていた だけど会いたい戦場の君に
平和という漢字2文字が木霊する 君がいないと吾の平和なし。
1枚の少女の頃の祖母の写真 焼けかけた後が笑顔を奪う
戦火さえ知らない僕が何ほざく 写真と文字で学んだ死
家も木も無いのに都市が焼かれてく 骸となりし 人の街
恋人が吾の眼前で溶けて行く それでも「生きろ」の声が響く
お国のため そう出て行った君は何処へ? 誰のかわからぬお骨が語る
「何処へ」は「いずこ」と読んでください。
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